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第315回歩こう会1月例会 石清水八幡宮、淀城 開催案内

第315回歩こう会  石清水八幡宮、淀城のご案内 

例会名:石清水八幡宮、淀城

例会日:令和7年1月12日(日)  (予備日:1月19日(日))

申込先:西元リーダー  E-mail: t.nishi@nike.eonet.ne.jp

  

 集合:京阪樟葉駅  11:00

 

ハイキング:樟葉駅30~橋本遊郭5~橋本駅30~石清水八幡宮駅

 

ケーブルカー:ケーブル八幡宮駅~八幡宮山上駅  片道300円

 

ハイキング:石清水八幡宮20~背割堤、さくらであい館60~

      淀城跡5~淀駅

 

歩行時間  約2.5時間(休憩時間含まず)

歩行距離  約8Km

 

参考:

 京阪京橋駅出発の場合

   京阪京橋 10:38発/樟葉 10:58着  京阪特急   

   

備考

①   東海道五十七次の京街道を樟葉~淀まで歩きます。

②   途中の見どころは、橋本遊郭跡、石清水八幡宮、背割堤、淀城跡です。

③   石清水八幡宮のある八幡市は京都盆地からの桂川、琵琶湖からの宇治川、伊賀からの木津川の「三川合流」という特異な地形を有する地域です。

④   木津川と宇治川を分ける背割堤は西日本有数の桜スポットです。

                          歩こう会事務局 西元

 

第314回歩こう会12月例会 堂山 報告

第314回 歩こう会12月例会 「湖南アルプス堂山」コース

 

例会日:令和6年12月17日(火)                         天気:晴

参加者:橋本、松尾、西元、廣塚、黒岡  計5名(敬称略)

 

 本年最後の歩こう会は、滋賀県大津市にある湖南アルプスの堂山である。湖南アルプスの太神山は10年程前に歩こう会で出かけたことがあるが、堂山へは今回が初めてである。堂山のコースは低山ではあるが、沢歩きあり、岩場あり、砂原ありとバリエーション豊富なコースとのこと。今日は天気も良く、楽しみである。

 まずバス終点のアルプス登山口から10時15分スタート。直ぐに新名神高速の高架道路の大規模工事の下を潜り、天神川に沿って緩やかな舗装道路を登っていく。両側が落葉に覆われた道はひんやりとした空気が流れ、気持ちよく歩が進む。40分程歩くと、ポイントの迎不動に着く。ここで一休みした後、川を渡り急坂にかかる。ここからが本格登山である。ウラジロに覆われた真砂土と石の道を、何回か渡渉を繰り返しながら700m余り(高低差約100m)登って行くと、堰堤にぶつかる。明治22年にオランダ技師によって築かれた石積みの「鎧堰堤」である。既にその役割は終えており、すぐ下に新堰堤が設置されている。鎧堰堤の先に広がる天神川の上流は周辺の山から流出した真砂土で埋まっていて広い砂原を形成している。1000年以上に亘り繰り返しヒノキが乱伐されたためである。少し歩いてから砂原を離れ、広葉樹と針葉樹の混交林の中を20分程登って行くと尾根に出る。眺望が開け、草津市や琵琶湖、その先には冠雪した蓬莱山が見える。目の前の行く先に奇岩が見える。そこを目指して滑らないように注意しつつ、砂地の坂を下り、その後登り返す。三上山、琵琶湖大橋と一層、眺望が開ける。そろそろ昼食タイムである。汗と冷気で肌寒くなってきたので、風を避け陽の当たる場所を捜して楽しみの昼食。

 エネルギーをチャージして、岩山の山頂を目指す。目の前に聳える山頂には直接辿ることは出来ず、一度鞍部に下り、改めて巨岩でガードされた急な道を設置されたロープを利用しながら体を引き上げて行く。何とか登り切ったかと思うと堂山peak2の表示がある。堂山は単独峰ではなく双耳峰であった。メインピークは高度は変わらないが、麓から見える別の峰である。再度気を引き締めてメインピーク登頂に取り掛かる。同じように少し下った後、岩を登り返して13時25分、巨岩で覆われた山頂に到達。山頂からは大津市、比叡山、琵琶湖、金勝アルプスなどなど大パノラマが広がり、384mの低山とは思えぬ景色が堪能できた。

 眺望を堪能した後は、滑らないように注意しながら下り坂を下りる。途中からは沢沿いの道に変る。注意しながら足を運んでいたつもりだが、雪庇のような底の無い草地に足を突っ込み落下。滑落である。大事に至らなかったものの、登山では低山といえども細心の注意が必要なことを身をもって知った次第である。その後、天神川堰堤を過ぎ、林道を経由してバス停に帰着。バリエーション豊富なだけでなく、スリルも満点な堂山コースを楽しんだ2024年締めの歩こう会でした。                     (黒岡 記)

堂山写真

第314回歩こう会12月例会 湖南アルプス 開催案内

第314回2024年12月度歩こう会 湖南アルプス堂山のご案内

 例会名:湖南アルプス堂山(384m)

例会日:令和6年12月17日(火)  予備日12月19日(木)

申込先:黒岡リーダー E-mail heigang@maia.eonet.ne.jp

集 合:JR石山駅 9:30 

 

コース:

 バス:JR石山駅~アルプス登山口 9:40発/10:02着  450円

 

ハイキング:

アルプス登山口30~迎不動35~鎧ダム60~堂山75~アルプス登山口 

 

       歩行時間  約3時間20分(休憩時間含まず)

       歩行距離  6Km

       標高差   350m

 

 バス:アルプス登山口~JR石山駅  14:58発/15:21着  または

                   16:08発/16:31着                                                                                                                          参考:  大阪から出発される場合:

              大阪8:36→石山9:20        JR京都線新快速 草津行 9番線

備考                           

①    滋賀県石山駅から琵琶湖が一望できる湖南アルプス「堂山」に出かけます。

②    堂山は標高384mと低山ながら、岩場、ロープ、渡渉とワイルドな登山が楽しめます。

③    山頂付近は巨岩、奇岩の景観が見物です。

④    開催日が、アクセスバスが土日運行ないため、平日の木曜日であることにご注意下さい。     

                         以上、事務局  西元次雄

第313回歩こう会11月例会 みたらい渓谷報告

第313回歩こう会 「みたらい渓谷」 例会報告

実施日: 令和6年11月12日(火) 晴れ

参加者: 松尾、黒岡、青石、森、橋本、若宮、木綿夫妻、西元 計9名(敬称略)

 

渓谷美と走りの紅葉を楽しむべく、土日の混雑を避けて週日の火曜日に奈良天川村のみたらい渓谷にハイキングに出かけました。下市口駅から近鉄バスで天川川合に到着し、天川村総合案内所でコース案内書を手にして、10時半頃にスタートし、まずは5人以内の制限のある川合吊橋へ。結構揺れる細い吊橋だが、吊橋からの渓谷と紅葉の景観が見事であった。吊橋を渡ったところでマイカー参加の若宮さんと合流し、総勢9名で進んで行き赤い弁天渕橋手前からみたらい遊歩道に入る。ここからガードのある渓谷沿いの細い遊歩道を進む。左眼下には美しく澄み通った渓流とそれを覆う赤と黄色の紅葉のコントラストが続く。

大岩の下に洞窟のある地点を過ぎてほどなくして、一番のみどころのみたらい休憩所に到着し、早めの昼食を摂る。平日にしては休憩所は満杯状態であり、土日を避けて良かったと思った次第。

昼食休憩後にいよいよみたらい渓谷に入って行く。まずは結構急な階段を頑張って登り、吊橋に見えない吊橋の哀伝橋を渡るが、真下に大きな滝が眺められ、滝と紅葉の美しさに見とれる。大岩と滝の流れ、底まですけるエメラルドグリーンの清流、それを彩る赤と黄色の紅葉は近畿随一の美しさとたたえられるのを実感できる。そこからさらに急な登りを頑張ると今度は勢いのある光の滝が望める。さらに巨石の間に小さな滝が見え隠れする遊歩道を進むと観音峰登山口休憩所に到着し、ここで一服後に記念撮影しました。

その後、なだらかな登りの遊歩道を進み、14時前に洞川温泉に到着し、本日のハイキングを無事終了しました。有志のみ洞川温泉センターで入浴して汗を流してから、洞川温泉バス停から下市口駅までバスで移動したが、バスは立ち席客も多く運良く全メンバーが着席できたのはラッキーでした。

最後は天王寺まで戻っての反省会でしたが、狙いの渓谷美と紅葉を堪能できた充実の一日でした。  (西元記)

 

 

みたらい渓谷写真

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