2024年不二銀杏会バスツアー実施

 

日時 :  2024年5月22日(水)

行先 : 滋賀県大津方面 三井寺・佐川美術館

昼食 : 雄琴温泉『雄山荘』

おみやげ処 : 道の駅琵琶湖大橋米プラザ

参加人数 : 泉佐野乗車25名 難波乗車9名 計34名

 

 当日は晴れ時々曇りと天候に恵まれ、気持ちの良い一日でした。

近江大津の宮の後方に創建された長等山園城寺【三井寺】では、近江八景の名所の一つ三井の晩鐘や弁慶が持ち去ったといわれる山門争いの象徴「弁慶引き摺り鐘」を見学し、雄大な琵琶湖を見ることが出来ました。

 又、佐川美術館では平山郁夫の優しいタッチの石仏・シルクロードの絵画を堪能し、楽直入の伝統を踏まえた中での斬新な「楽焼」を鑑賞、特別展では現代の名工・匠が「ポケモン」の世界を表現した作品には驚きを禁じえませんでした。

 帰路は渋滞もうまく避け、スムーズに予定を少し早めに全員無事に難波・泉佐野へ帰ってきました。

                           行事担当 小田原徹 

春季バスツアーのご案内

 

今年のバスツアーのご案内を致します。

実施日:2024年5月22日(水)

行き先:滋賀県大津「三井寺」、佐川美術館

             お食事は雄琴「雄山荘」近江牛しゃぶしゃぶ御膳

            ※募集要項はかわらばん3月号に添付しています。

行事担当:小田原

泉佐野駅前発集合場所
泉佐野駅前地図CCF20230510_00000.jpg
JPEGファイル 1.8 MB
難波発集合場所
エディオンアリーナ大阪地図CCF20230510_00000.jpg
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2023年6月5日(月)バスツアーを実施

 

 梅雨の合間、3年間新型コロナ蔓延により中止していましたバスツアーを会員及び奥様総勢32名参加のもと実施しました。

泉佐野を出発したバスは京阪神からの参加者を難波で乗車して頂き、一路明石海峡を渡り南淡路へと向かいました。

 まず国生みの伊弉諾の命・伊弉冉の命をお祀りしている『伊弉諾神宮』を参拝し

由良港に面した『淡路海上ホテル』で地元産の山海のご馳走を堪能しました。

続いて、油良港にある『淡路人形浄瑠璃館』にて人形の操り方を学び、めでたい

「戎舞」「伊達娘恋緋鹿子・火の見櫓の段」(八百屋お七の悲恋物語)2題を鑑賞し

ました。そして最終の訪問地『鳴門岬うずまちテラス』を訪れ鳴門海峡・大橋を

観光し、お土産を購入して帰途に着きました。

 

皆様コロナで自粛生活、窮屈な日常を過ごしていましたが、久しぶりに

日帰り旅行を楽しみました。(写真はC地区浦上修様提供)

                         行事担当 小田原徹

 バスツアーのご案内   

 

令和元年以来、4年振りに6月開催、

行先『淡路島』で計画しています。

詳細・募集要項は追って、当ホームページ

             かわら版でご案内致します。

行事担当幹事、小田原  

令和元年春  バスツアー 実施報告

                 

日本三景「天橋立」、元伊勢「籠神社」と「伊根の船屋」を遊覧船で巡る

 

実施日:令和元年5月22日(水)                    報 告:行事担当  太井 望

 

今まで不便だった日本三景「天橋立」方面でしたが、最近開通した第2京阪道路や京都縦貫道路を通ることで、早く行き来できるようになり、今回遠出することとしました。

当日は初夏の快晴に恵まれ暑く、まぶしいような天気でした。

予定通りの時間に到着し、昼食を地元の温泉旅館で取りました。

そのあとは当初の予定を変更し、一番遠い「伊根の舟屋」を遊覧船から巡るから始めることとしました。伊根湾は穏やかで、カモメの餌やりをしながら湾内と船屋を海上から見ました。

次に伊勢神宮のふるさととされる、元伊勢「籠(この)神社」を見学し、そのあとケーブルカー乗り場まで移動し、「天橋立」を一望できる傘松公園まで行きました。

ケーブルカーに乗る人、リフトに乗り公園まで行く人、それぞれ分かれて行きました。傘松公園からは「天橋立」が一望でき、股のぞきをして龍が天に昇るような姿を見る人もいました。

そして帰りもケーブルカーで帰る人、リフトで天橋立を一望しながら帰る人、思いのままバスまで帰りました。あとはお土産を買うために土産店や休憩のためサービスエリアに寄り、大阪まで帰ってきました。

皆さんのご協力で、新米行事担当の役目を終えることが出来感謝いたします。

コメント: 3
  • #3

    浦上 (水曜日, 29 5月 2019 09:10)

    一升瓶とビールケースを沢山積み込んでの車内宴会は一昔前、すっかり様変わりしたバスツアー。どのバスにも酩酊されたお客様は見当たりませんでした。禁煙が当たり前となり、お酒もマナーを問われる時代の流れでしょうね。
    好天がより一層、ツアーを楽しくさせてくれました。

  • #2

    高辻です (月曜日, 27 5月 2019 18:07)

    写真拝見しました。2年連続で参加できず残念です。
    天候に恵まれ、名写真家の見事なアングルの写真から天橋立を堪能しました。
    多くの方が参加されて良かったですね。太井さん浦上さんお疲れさまでした。

  • #1

    K.N (日曜日, 26 5月 2019 07:12)

    天気最高、
    昼食豪華、
    気心知れた銀杏会仲間、、、
    言うこと無しですね(写真からもうかがえます)。
    幹事さんは大変でしょうが、これからも続けてください!
    (従来、様々な活動が「いつも同じようなメンバー!」とか言われて潰されてきた。)

平成30年春  バスツアー 実施報告

 

幕末動乱の一角 彦根城と 近江商人の故郷を 訪ねる ---    随行記

 

心配された天候も、時折 薄日のさす 好天に恵まれて、やや蒸し暑くは 有ったものの、大禍なく全行程を終える事が出来ました。 参加者の皆さんの 御協力に、感謝デス。久々の好評?得て、満席37に 補助席一つを加え、和気藹藹の湖東ツアーで 有りました。

 

名神高速を離れて、麦秋と田植の共存する近江路を、一路近江八幡市へ。 海抜百米の 湖面に繋がる、八幡堀を船で巡り、時代劇のロケ・サイトだと、説明を聴き乍ら、静かな船外機付き小船 三艘を連ねて、両岸を観察し乍ら、嘗ての琵琶湖水運の 基地の面影を、見る事が出来たと 感じました。

 

欧州の資本主義は、プロテスタントの倫理に、結び付けられ、ここ近江商人の精神は、浄土真宗に繋がるとか、「売り手良し、買い手良し、世間良し」を信奉する辛抱人の先達が、築き上げた処、さぞかし維持管理も 大変で有ろうと、毎度乍ら、感じさせられた事デス。

 

近江牛のランチを楽しみ、湖東の岸辺に添って、北上して彦根の町に入り、二人の ボランティア・ガイドの先導で、急坂を登り 更に急な階段の、天守を巡り城外に出て、濠割を望んで、レトロに改装された商店街を覗き見て、帰途に付いた次第。 万事順調に運び、早めの難波帰着でした。

 

                     (文責 行事担当 岡崎)

 

コメント: 1
  • #1

    KN (火曜日, 29 5月 2018 19:19)

    専属カメラマンが付いたような写真ばかりですね。
    快適なツアーの様子が よく伺えます。

平成29年の「バスツアー」報告

春季バスツアー          

                       実施日 平成29年5月9日 

 

『京都御所』『二条城』『京都鉄道博物館』を巡る 

    ツアー随行記  幹事岡崎正毅  

 

“花”に諦めをつけて、業者と一緒に選んだ 「京都行き」を、敢行しました。

 五月晴れと、単純に喜べぬ「ワナ」に、嵌り乍らもなんとか 逃げ切れた様です。

 

「「京都御所」」

以前と違って、随分と入り易い配慮が、なされる様になり…、週日の事もあり、外国人達に混じって、(ガイドの説明を、”盗み聞き”する誘惑にかられ乍ら) 丹念に見て廻れたと、思った次第デス。それから 昼を済ませて、(道を挟んで反対側の)

「「二条城」」

修復が終わったばかりの、東側から、ここでも丹念に廻る事が、出来たと、感じました。  御所と異なり、内部をゆっくり見て廻れる事が、「朝廷を見張る 所司代」の立ち位置だった事を、思い出させて、詳しく参観出来るのが、御所と「面白い対比」だと、改めて感じました。そして、

 

「「旧国鉄梅小路機関区」」現京都交通博物館

“鉄ちゃん” ならずとも、(想像以上に!!) 魅せて呉れた、展示の数々は将に圧巻でした。 文句なく オトナにも、お勧めデス。

 

帰途は、”しっかり” 雨にたたられ乍らも、行事は “ギリギリ セーフ”で終わる事が出来ました事、会員各位の御協力に感謝です。

                

          <画面をクリックすると大きくなります> 

平成28年の「バスツアー」報告

春季バスツアー          

                       実施日 平成28年5月11日 

 比叡山延暦寺/石山寺を巡る

  ツアー随行記   幹事岡崎正毅   

 

漢詩の一節 「夜来風雨聲」さながらに、荒れた一夜明けて、なんとか出発出来、比叡山を目指しました。 山に入ったら、往復共に 将に五里霧中!!、折角の新緑の山々も、雲霞の彼方で有りましたが…。


 

山上では、先ず 比叡山会館での 精進料理を 先に頂戴して、(今回はラッキーであった処の) 根本中堂にての、法話が拝聴出来ました。 天台座主が、交替された、その儀式の直後の入場で、”廻り合わせの妙” と言うか、偶然の事で、スケジュール順番を 入れ替えての、”正解” で有りました。

 

山を下りて、瀬田川(河川法上は、淀川水系に属すとか)を、上り下り、両岸添いの 各大学・実業団の艇庫を 眺め乍ら、ガイドさんの説明を、聞きつつの往復でした  水温18度、深さ約4米、流量毎秒約150屯の「川」の、様子は、流石に重厚な趣でした。 県内の川が総て注ぎ込み、出口はここ一か所だけの由、少し下流での流量コントロールが、矢張り必要なのでしょう。
特産のシジミも、栄養が足りて 大きく育つせいか、売られてるシジミも、相当
”大粒” では、有りました。

 

さて件の石山寺、その名のとうり、巨石がここかしこに配置されて、その間の急な石段を、上り下りするのに 手摺が必要でした。 33年振りに、勅封が解かれて、観世音菩薩を拝観する事が出来ました。 堂内は、プンと黴臭が、感じられて、永き闇の中での静寂が、思われた次第。
又、境内には 源義仲と松尾芭蕉の、墓が並んでる由、「木曽殿と背中合わせの
寒さかな」は、どうやら、芭蕉の遺言に依るモノだとか。

 

以上、当日見聞した事を、並べてみました。

平成27年の「バスツアー」報告


◎ 第1回 春季バスツアー報告


「姫路城と書写山圓教寺」巡り


平成27年5月21日(木) 34名の参加で平成の大修理後、一段と白さを増した世界文化遺産『姫路城』と、西国二十七番札所の『書写山圓教寺』へのバスツアーを行いました。


今回のバスツアーは、バスチャーター費高騰の影響もあり従前の岸和田観光バスから南海国際旅行に切り換え、又 昼食時の飲み物代や車内での飲み物やおつまみも各自でご負担いただくことと致しました。

バス会社の変更による連携不足で、難波での乗車場所を間違え、スタートが若干遅れたりはしましたが、阪神高速/中国道/山陽道は思いのほかスムーズで 姫路城へは予定通りの到着でほっとしました。しかしながら、時間的余裕があればと予定していた本丸への入場は、残念ながら今回は見送ることとしました。

姫路城は、平成21年8月から約6年をかけた大天守保存修理工事が行われ、今年3月26日に完成式典が行われたばかりで、城郭は白さが映え過ぎて違和感があるほどでしたが、時間が経てば又周囲に溶け込んで行くことでしょう。

昼食は 姫路城下の「灘菊酒造」で膳を囲み、酒蔵の雰囲気も一緒に味わいました。ここから一路西の延暦寺とも言われる「書写山圓教寺」へと向かいました

書写山圓教寺は966年性空(しょうくう)上人により開かれた西国27番札所の天台宗寺院で県下屈指の名刹です。山裾でバスを降り、ロープウエイで200m余を登り、ここから小型バスで広い境内の途中まで行きました。ここからは徒歩で大講堂他多くの塔頭をゆっくりと巡りました。廻りは もみじの青葉が目に付き 秋の紅葉はいかほどかと思われました。
大講堂・食堂・常行堂の各建物は歴史を刻み、周りの風景も延暦寺と同様これらの建物と相まって、私たちを荘厳で厳粛な気持ちにさせてくれます。


帰りは何とか渋滞にも巻き込まれずに 予定どおり帰ることが出来 楽しい一日を過ごすことが出来ました。

一番のお土産は雲一つない晴天に恵まれたこと。皆さんご苦労様。有難うございました。



<新会員のお知らせ>

(2024年10月6日更新)

<新会員メッセージ>

  入会に際し頂いたメッセージを

  載せてます。

(2024年10月6日更新)