■2017年前半の頁 

 

第247回歩こう会  播磨アルプスコース例会報告

例会名:播磨アルプスコース(高御位山304m 

実施日:平成29611日(日) 曇りのち晴れ

参加者:赤松、石原、木綿、橋本、若宮、黒岡、松尾 合計7名(敬称略)

 

6月梅雨入り前後で、1週間前の天気予報では降水確率40%と実施判断の悩ましい状況でしたが、当日は、曇りで、降水確率0%、気温も20~24℃と絶好の日和となっていました。播磨アルプスは最高峰の高御位山が高々300m程度と低山ですが、JR曽根駅より東西に広がる連山で岩尾根を縦走するコースは瀬戸内海の眺望も素晴らしく人気のコースとなっています。

曽根駅には多くの登山者であふれていましたが、神姫バスに乗り込んだのは、ほぼ我々グループのみでした。鹿嶋神社バス停で下り、大きな鳥居を見上げて鹿嶋神社への参道を行きます。参道には柏餅を売っている店が続きます。

各自柔軟体操の後、鹿嶋神社で歩こう会の無事を祈って、神社脇より入る登山道を登り始めます。登山道を少し登ると、ほどなく展望台に通じ、行く手に百閒岩、眼下に鹿嶋神社の町並みが見渡せます。小休止の後、いよいよ百間岩です。とてつもなくでかい一枚岩で、確かに百間ほどの広さがありそうです。傾斜のきつい岩にバランスを保ち、時には四つん這いになりながら登って行きます。先頭の赤松さんは、2本のストックを使ってヒョイヒョイと後人と距離を広げます。日頃の鍛錬に脱帽です。JR曽根駅に溢れていた登山者たちが続々と百間岩に向かってきます。○○山を登る会のメンバーで、JR曽根駅よりバスを使わず尾根(地徳山)を踏破してきた連中です。

百間岩を登りきるともう標高は200mを超え、素晴らしい眺望が見渡せます。播磨灘にうかぶ島々、小豆島、淡路島、明石海峡、鹿嶋神社の大鳥居、小さく姫路城もみえます。時折、新幹線が山間を通過してゆきます。また眼下の阿弥陀町は多くの池が見渡せ水田には水が入り、のどかな風景が広がっています。

ここより、鷹の巣山東峰とアップダウンを繰り返しながら高御位山を目指します。途中ササユリネジキオカトラノオの花達が目を楽しませてくれます。1300前にやっと高御位到着です。かなりの登山客で混雑しており、また、後方からも集団がやって来そうです。眺めの良い絶壁の岩の一角を確保し待望の昼食です。山頂の絶壁ではクライマーたちが命綱をつけて訓練しています。

高御位神社(奥宮)で記念撮影をして、北山鹿嶋神社を目指して下山開始です。尾根に沿って下山の道筋があり、小高御位山へのアップダウンを経て鉄塔を下ると北山鹿嶋神社です。下山途中、対面尾根の50m程もありそうな切り立った絶壁で3名のクライマーがザイルを使って上り下りして遊んでいます。豆粒ほどの大きさでしたが腕っぷしがよく見えました。

300m程度の低山でありながら、結構タフなコースで播磨アルプスという名に十分納得です。北山鹿嶋神社で、全員無事踏破できたことに感謝をささげ、JR曽根駅まで田園風景を楽しんだ歩こう会の1日でした。(記:担当リーダー松尾

播磨アルプスコース フォトギャラリー 提供 黒岡さん

第246回歩こう会 須磨アルプスコース例会報告

例会名:須磨アルプスコース(横尾山312m

実施日:平成29年5月21日(日)天気 曇り

参加者:黒岡、橋本、若宮とその友人、米田、真島 合計6名(敬称略)

コース:須磨浦公園駅~ロープウェイ鉢伏駅~旗振山~鉄拐山~高倉台団地~栂尾山~横尾山~東山~板宿八幡神社~板宿駅

                               

【リーダー 真島】

曇り模様の日で、暑くなく爽快な登山でした。都会に近い山で、家族連れ登山者が多数でした。

山マラソンコースになっており、走っている練習者には道を譲りました。

行程の中間にある栂尾山への350段あまりの石階段を登るのに、少し疲れました。

旗振山・横尾山山頂から、神戸の街および対岸の関空・和歌山が見渡せ素晴らしい眺めでした。

下山の山道脇に野イチゴ群落があり、実がたくさんで食べてみました。少し酸っぱい味がしましたが、初めてでよい記念となりました。

朝は集合改札口の階を間違え、登山開始時間が遅れました。今後は注意しますので、よろしくお願いします。

【参加者 若宮】

それまでは記憶が明瞭でなかったのですが、花崗岩のやせ尾根を見て数年前に来たことを思い出しました。楽しいコースでした。354段の苦しい階段も終われば楽しい思い出です。風邪も、この山歩きで、完全に消えました。次のアルプスも参加予定です。よろしくお願いします。

友人は「馬の背」辺りで、相当足にきていましたが、橋本さんや皆さんの適切な処置で、無事下山でき感謝しております。

【参加者 米田】

標高300m程度でアルプス気分を味わえるのはラッキーと思い気楽に参加しましたが、横尾山の岩尾根が続く「馬の背」では、よろけたらどうしようというスリル感がありました。これで「初級向き」なんですね。

旗振山は大阪の米相場を岡山に伝える中継点として利用されたとのこと。淡路島出身の私の先祖は大阪で米の商いに関わったように聴いていますが、相場情報は重要だったのですね。

                                          (以上文責 米田)

須磨アルプスコース フォトギャラリー 提供 黒岡さん

 

第245回 歩こう会 山の辺の道コース例会報告

 

例会名:山の辺の道(南コース)天理~三輪 13.4

例会日 平成29年4月2日(日曜) 天気:晴れ

参加者 16名

敬称略 黒岡/橋本/赤松/西元/石原/澤村/太田/浅原/安田/高木/松尾/高辻/若宮、お孫さん3人

 

 

 今回は春のハイキングコースとして日本最古の道として知られる山の辺の道を天理から三輪までの約14Kを歩くコースでした。天理駅前JR 近鉄の各駅が一緒で駅前のターミナルも広く立派で大きさは日本でも有数とのことです。

 

 9時半 天理駅前にメンバー13名と若宮さんの孫さん3人も一緒で16人が集合し、ラジオ体操を済ませて出発しました。

 

 天理市街地商店街を東に 途中天理教本部や施設の独特の景観を左右に見ながら石上神宮に向かいました。途中の桜並木は未だ開かずチョット残念ながら 空には雲一つなく絶好のハイキング日和見となりました。

 

 「石上神宮」は、日本最古の神社で古代豪族物部氏の総氏神です。国宝の刀や放し飼いの鶏で有名です。ここが山の辺の道の南コースの起点です。

 

 ここから 山麓を南へ 昔は広い寺域と五十余の堂塔を有し、「関西の日光」と呼ばれるほどの大寺院でしたが今ではわずかに池だけが残る「内山永久寺跡」を通り、坂道を下ると「夜都伎神社」です。立派な鳥居と石段を上ると萱葺の拝殿です。西を見れば生駒信貴二上葛城金剛の山並みが昔の儘の田園風景のかなたに浮かび上がります。古代の趣きに浸ることのできる風景でした。 

 

 ここからは黙々と歩くのみ 特別参加の7歳~11歳の孫さんたちは道端のタンポポや土筆を探しては元気なもの。見るだけで心までも和みます。 

 

 途中 戦国時代に村の周囲に濠をめぐらして外敵を防いだ「竹之内と萱生の環濠集落」を通ります。当時は豊かな町だったようです。

 

 この辺りは奈良県でも有数の前方後円墳が所在する地域で「大和(おおやまと)古墳群」と呼ばれています。古墳群は3つの支群からなり北側から萱生古墳群柳本古墳群纒向古墳群と呼ばれます。ここ萱生古墳群には「ヤマト王権」成立期の「衾田陵(西殿塚古墳)」、「東殿塚古墳」などが有名です。

 

 ゆっくりペースのウオーキング 時計を見ると1220分 予定していた「天理トレイルセンター」が利用できないかもしれないので道端の休憩所で青空の下 気持ち良い自然の中で夫々思いのままに昼食を摂りました。道端で買ったハッサクを食べる人もいましたね。

 

1時過ぎに再スタート 間もなく弘法太子が開いたと伝えられる「長岳寺」を廻り天理トレイルセンターです。やはりまだ改装工事中で中には入れませんでした。

 

 目の前に大きな「崇神天皇陵」折角なのでちょっとルートを変更し周濠を回って御陵正面から天皇陵を眺めることにしました。大和朝廷の創始者とされる第10代崇神天皇の陵は、全長242メートルの前方後円墳で周濠が巡り、大和平野が一望できる場所にあり、とても整った御陵で4世紀後半の築造と言われています。

 

 続いて一回り大きく4世紀の古墳としては最大の全長300メートルの 第12代「景行天皇陵」を見ながら「桧原神社」へ向かいました。

 

 歩くこと40分余 上り下りもそこそこあり、足の裏がヒリヒリしだしました。

 

「桧原神社」は大神神社の摂社で 鳥居の注連縄を通して望む二上山の眺めが別格で多くの写真家が訪れるとのことです。暫らく休憩しチョコレートや飴をなめ終えて出発です。

 

 白壁に囲まれた「玄賓庵」を抜けしばらく行くと「狭井神社」「大神神社」に到着しました。

 

大神神社は、三輪山を御神体とする神社で、日本で最も古い神社のひとつです。三輪明神の名で知られ、酒の神・薬の神としても崇拝されています。

 

正面に絢爛豪華な拝殿があり、三輪山と一体になり厳かな雰囲気が漂っています。 

 

 2の鳥居前で解散しました。若宮さんのお孫さん3人共元気で完歩されました。又機会があれば来てくださいね   皆さんお疲れさまでした。

 

                    記 リーダー 高辻

 

山之辺の道コース フォトギャラリー 提供 黒岡さん

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  • #1

    K.N (火曜日, 18 4月 2017 06:31)

    盛り沢山の歴史ハイキングだったんでね。
    好天にも恵まれ、ハツラツ子供たちもまじり、
    のどかさが感じられます。

     第244回歩こう会  熊野古道(拝の峠)コース例会報告

例会名:熊野古道 藤代坂/拝の峠越え コース(拝の峠320m) 

例会日:平成29年3月12日(日)

  今回はJR海南駅から熊野古道を途中藤白峠・拝の峠という2つの峠を越え、紀伊宮原駅まで歩く、というコースです。参加メンバーは、初参加の2名の方を加えて7名という一行でした。

   集合地の海南駅では圧巻とも言える沢山の雛人形が出迎えてくれました。今は33日が過ぎても直ぐには片付けないのですね。

   なお、熊野古道は九十九王子と言われる王子を巡って歩くのですが、王子はいずれも現存せず、跡となっており、そこに神社・寺が建っているところ、標識版のみが残っているところとがあります。 

   まずは海南駅から藤代王子(藤白神社)に向かいます。駅を出て少し歩くと、熊野一の鳥居跡があり、ここからいわゆる“熊野古道”が始まるようです。また道路標識も頻繁にあり、道に迷う心配は少ないです。

 「鈴木屋敷」という、日本で一番多い姓である「鈴木さん」のルーツらしい家の前を通り藤白神社に至ります。ここは万葉集で悲劇の皇子として知られる「有間皇子」ゆかりの神社です。神社を出て、藤白坂を上り始めます。登り口付近に有間皇子墓、万葉歌碑があり、また丁石地蔵が1丁石から始まります。(峠頂上は18丁石です) 

  登り道は時々海が見える地点があります。竹林のゾーンを通り、 

  筆捨松、硯石という史蹟を見て、峠の頂上にある塔下王子跡(地蔵峯寺)に辿り着きます。この近くで「御所の芝」という見晴らしの良い地点まで足を運び、眼下の海南の海だけでなく和歌の浦、加太、そして淡路島方面へと拓けた眺望を楽しみます。 

  ミカン畑の中、坂道を下ったところに、阿弥陀寺(橘本王子跡)があり、この境内を借りて昼食時間です。

  その後しばらく加茂川沿いに集落地区を抜けて行きます。この間、お菓子の神様として知られる橘本神社(所坂王子)、赤ちゃんの泣き相撲で知られる山路王子神社(一壺王子)を過ぎて、発電用の風車群を見ながら拝の峠への坂道を登り始めます。

  スマホでの高度計で標高を確認しながら、急な坂を結構キツイ思いで登ると、本日コースでの最高標高地点(320mですが…)拝の峠に到達です。

  ここで集合写真を撮ります。持参の軽量3脚でセルフタイマーにより一発で全員写真が撮れました。

 ここから後は下り道のみとなります。今回コースには万葉歌碑が多くみられますが、 これは蕪坂王子での万葉歌碑です。

  次の山口王子を過ぎると、宮原の集落内に入り、ほどなくゴールの紀伊宮原駅に到着です。駅近くでミカンの無人販売があり、きよみオレンジが10個以上入っていて100円とメチャ安なので買って帰りました。 

  以上で「歩き」は終了ですが、オマケとして和歌山駅での反省会で喉を潤しました。駅地下の何度か行ったことあるお店で、新入荷とかの日本酒を1杯サービスしてくれました。美味しい酒でした。 

  今回のウォーク、木綿の歩数は写真(歩数計)の通りでした。

                      (文責:リーダー木綿

熊野古道(拝の峠)コース フォトギャラリー 提供 黒岡さん

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    K.N (金曜日, 17 3月 2017 08:47)

    国道42号の標示を見て、半世紀も昔の旧い記憶がよみがえってきました。
    学生時代、ヒッチハイクで旅して、乗せてもらったトラックの運転手さんとの会話。
    「42号なんて、縁起悪いですね」と話すと、
    「とんでもない。始終、荷がある、縁起の良い道よ」と。

        第243回歩こう会 金剛山コース例会の報告

例会名:金剛山(1125m)コース

例会日:平成29年2月12日(日)

参加者:6名 橋本、松尾、真島、米田、若宮、黒岡(敬称略)

天気:  曇り時々晴れ

コース: 金剛山登山口100~(二合目から千早本道)~転法輪寺10~葛木神社35~伏見峠50~ロープウェイ前

歩行距離:約7km

標高差:上り/615m(登山口バス停の海抜:510m)

 

初めて、金剛山に登りました。

2月10日金曜日の大雪で山頂の積雪は30cm、一面雪景色でした。

雪山に登ったのも初めてで、登山靴にアイゼンを装着して歩きました。

中腹から山頂まで、樹木が霧氷で覆われ、すばらしい眺めでした。 雪が積もったことで子供連れの家族登山者が大勢でした。子供は風の子で、寒さも厭わず山道・頂上の坂を雪ゾリですべっていました。

あちこちで、大喜びの姿が見られ、(寒く縮こもる)心がほころびました。

 

登山後、恒例の小酒宴会で楽しい時間を過ごしました。Hさんが『自分の好きなことができる時間を持てる今が一番の幸せ』と言われました。そういう境地になりたいものです。今後も皆さんと山歩きを続けるために、健康維持に努めなければとの思いを胸に帰途に着きました。   (真島 記) 

金剛山コース フォトギャラリー   提供 黒岡さん

第242回歩こう会 長岡京界隈コース例会の報告

例会名:長岡京界隈(善峯寺 約300m)コース

例会日:平成29年1月8日(日)

参加者:20人(女性8人、男性12人)

    赤松 和泉 石原 太田 木綿夫妻 黒岡 阪田 橋本 松尾・引田

    森・木下 真島 安田 山田 米田夫妻 若宮夫妻   (敬称略)

天気: 雨

コースタイム:JR長岡京駅20~天満宮35~光明寺75~善峯寺30~小塩バス停   歩行時間:約 3.0時間(休憩時間含まず)歩行距離:10.5km

標高差:上り280m(長岡京駅の海抜:約20m)

  2017年の歩き初めは、初詣を兼ねて長岡天満宮、光明寺、善峯寺を巡るコース。

  久しぶりに参加者は大人数になりました。

  今回は長岡天満宮の近くにお住いの阪田さんに案内をお願いしました。阪田さんはマスターズ陸上競歩(75-795000m)の日本記録保持者です。

  大阪からJRで長岡京に向かった15人と直接行った5人が9時45分頃、

長岡天満宮の庭で合流。天気がすっきりしないせいか人出は少なめだった。

 

ここのご祭神は学問の神として有名な菅原道真公である。今更拝んでも手遅れではあるが、我々も他の参拝者に倣って二礼二拍一礼してお詣りした。

  参拝を済ませてから阪田さんの先導で次の目的地 光明寺に向かった。住宅街を通る道は歩道が狭く、傘をさすと通りにくく、途中何度か車道にはみ出して車を気にしながら雨の中を歩くことほぼ30分で西山浄土宗総本山 光明寺(光明寺)に到着。ここは法然上人が初めて「念仏」の教えを説いた地だそうである。

  本堂に入ると久しぶりに般若心経を唱えたくなった私が座って始めるとすぐに女性の声が同調してきた。誰だろうかと思いながら最後まで唱えてから振り返ると木綿さんの奥さまでした。

  光明寺の境内、参道には楓が多いので観光的には秋の紅葉は見応えがありそうに思った。

  光明寺を11時頃出発し、最終目的地の善峯寺に向かった。雨の中、住宅街をしばらく歩いた後は竹林を左に見ながらの道が続く。この辺りの竹林はよく手入れされていて、阪田さんによれば、長岡京の竹の子はとても美味しく値段もとても高いとのこと。

 

竹林がなくなると畑や田んぼの中を縫って走る道が続く。この辺では大根、白菜、ほうれん草、ブロッコリー、キャベツや名前不詳の京野菜などが寒さの中で元気に育っている。

  平坦だった道はいつの間にか坂道になった。右手には比叡山が見えた。道中はずっと雨でペースは予定よりずいぶん遅れている。雨もだんだん強く降ってきた。12時半近くになった頃、雨宿りに丁度良さそうな休憩所があったので、昼食をとることにした。昼食時は手がかじかんでしまうほど寒かった。しかし、食後はみんな元気が出てきた。

  食後13時頃歩き始めて緩やかな坂道を登って行くとすぐに善峯寺の境内に着いた。本格的な坂道が境内に入ってから待ち構えていた。急こう配のつづら折りの道はかなりしんどかったが13時30分頃全員が善峯寺の山門にたどり着いた。山門は見事な圧倒的な建物であった。

  この善峯寺は、西国三十三所第20番札所である。「よしみねでら」と読むようだが、地元の阪田さんは「よしみずさん」と呼んでいた。境内にある「遊龍の松」(天然記念物)は、日本一の五葉松だそうである。幹が横へとてつもなく長く伸びている。こんなに幹が横に長く伸びた植物を見たことはない。

  この日の最終行程は小塩バス停までの下りである。帰路のバスは1時間に1本しかなく、雨の中で1時間待つのも辛いので14時29分までに小塩バス停に着かねばならなかった。それまでの我々の歩く速度では乗り遅れる可能性の方が高いと思われた。しかし、そんなときには馬力が出るもので、みんな必死に歩き発車15分前にバス停に到着してしまった。ほっとした。

  今回の歩数は1万8千歩。 

 今回の長岡天満宮・光明寺・善峯寺コースは春うららかな頃と秋の紅葉の頃小春日和の中で歩いてみたくなるようなコースだった。

                     (1月当番リーダー/若宮記

 参加者の一言

 森さん

 なんとか皆さんについて歩くことができホッとしております。

 善峯寺への山門前の参道ではたびたび休憩しながらの歩きとなりました。

 あいにくの雨ではありましたが、楽しい1日でした。

 木綿さん

 雨でも十分楽しめました。

 最初にしっかり「降り込まれ」ましたので、以降は「地固まる」でお天気に恵まれることを期待したいですね。

 黒岡さん

 終日、生憎の雨で傘をさしてのウォーキングになりましたが、逆に人出も少なく、阪田さんの案内で西山の神社、仏閣をゆっくり堪能できたのではないかと思います。

 石原さん

  大所帯の新年ウオーキング 大変お世話になりました。いい思い出に残ります。清々しい気持ちになりました。 

長岡京界隈コース フォトギャラリー  提供 黒岡さん

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    西谷です (火曜日, 10 1月 2017 23:59)

    皆さん、雨の中、よく集まられましたね。
    久々にYさんのお顔も見え良かったです。